診療科のご案内
小児科

  • 外来受診される方へ
  • 入院・お見舞いの方へ
  • 各種ご相談窓口
本文が始まります。
  1. 宝塚市立病院TOP
  2. 診療科・部門のご案内
  3. 診療科のご案内 : 小児科

小児科

診療科のご紹介

あなたのお子さん、お孫さんに「かかりつけ医」はいますか?

私たち小児科医はひとりでも多くのこどもたちの「かかりつけ医」になりたいと願っています。この「かかりつけ医」とは、ひとりひとりのこどもが健康に過ごせるように、病気になった時にはいつも適切な診療をするだけではなく、こじれないように、あるいは病気にならないように、親御さんたちにアドバイスもできる医師を指します。

この病院は市立病院という性格上、診療日は月曜日から金曜日までであり、外来診療だけでなく入院診療も行い、また、午後には専門外来や救急外来を行っているため、一般外来診療は平日の午前だけしか行っていません。そのため、病気になったお子さんやその親御さんたちの役には十分に立てられず、「かかりつけ医」にさせていただく機会は少ないかもしれません。

しかし、私たちは目の前にいるお子さんには最善の診療を行い、その親御さんには十分な説明を行うように努めています。また、診療所やクリニックなど、それぞれの「かかりつけ医」の先生から紹介していただいたお子さんについては必要な検査や処置をさせていただき、お子さんの病気や状態によっては、入院で治療をさせていただいています。

一方、腎臓疾患や神経疾患、アレルギー疾患などの慢性疾患のお子さんや予防接種を希望されるお子さんについては、午後にそれぞれの専門外来を開いて、院内感染が生じない環境で、十分な時間をとって診療をさせていただいています。

診療科で対象とする症状

お子さんが熱を出せば、多くの親御さんは小児科に連れて行くでしょう。その時に「耳が痛い」とお子さんが言えば、行き先は耳鼻科に変わるでしょう。同じように、お子さんが吐き続けていれば、多くの親御さんは小児科に連れて行くでしょう。しかし、その直前に頭を打っていれば、外科や脳神経外科のある病院を探すでしょう。

逆に、皮膚に発疹(ブツブツ)が出た時には多くの親御さんは皮膚科に連れて行くでしょう。しかし、その時に熱もあれば、小児科に受診される方が多いと思います。

小児科は、原則として0歳から15歳まで(誕生から中学校卒業まで)のこどもたちを診させていただいていますが、その診療内容から言うと「小児内科」がより適切な名称だと思います。

多くの親御さんが理解しておられるように、耳や鼻や眼、あるいは皮膚などの器官や部位に限局した症状ならば、それぞれ耳鼻科、眼科、皮膚科などに受診されるのがよいでしょう。また、明らかなけが(外傷や骨折)だけでなく、体外から大きな力が加わった(打撲)後に症状が現れた時には外科、整形外科、脳神経外科などに受診されるのがよいでしょう。

そして、これら以外の症状の時には、小児科で診させていただくのがよいと思います。特に、発熱はさまざまな原因で生じますし、多くが他人にうつす可能性のある感染症ですので、まず小児科で診させていただきたいと思います。

また、どの診療科に受診すればよいのか、迷って判らない場合も、小児科で診させていただくのがよいと思います。もし、小児科で対応できなければ、より適切な診療科に紹介をさせていただきます。

診療科の対象疾患

平日(月曜日から金曜日)午前の一般外来では、初診(ある病気で初めて受診)および急性疾患で再診(ある病気で引き続いて受診)のお子さんを診させていただいています。原則として、受け付け順に診療させていただいていますが、退院後の診察の方や検査結果の説明の方が予約で入っていることがあり、多少前後する場合があります。また、緊急に診察や処置をしなければならない子が来た時は、順番を飛ばすことがあります。ご了承ください。

平日午後の専門外来では、予約制で、慢性疾患のお子さんの診療と予防接種を希望されるお子さんのワクチン接種を行っています。

月・火曜日午後は内分泌などを診させていただいています。(予約制です)

月・火曜日午前は消化器・内分泌などを診させていただいています。(予約制です)

水・金曜日はアレルギー外来を、診させていただいています。(予約制です)

木曜日は予防接種外来として、宝塚市が行っている定期接種のほかに、おたふくかぜや水痘などの任意のワクチン接種をそれぞれの担当医が行っています。(ただし、現在のところ未熟児で生まれたお子様、アレルギー症状の強いお子様などの、いわゆるハイリスク対象のみに実施しています。成人の方には行っていません。)(予約制です)

火曜日は腎臓外来などを診させていただいています。(予約制です)

第2、4金曜日は神経外来などを診させていただいています。(予約制です)

小児科の状況

宝塚市立病院小児科は病診連携のもと市内で小児患者を診療されている病院医院と一体になって日常診療を進めています。市内外の病院、医院等から多くの加療の必要な小児患者様、精密検査が必要な小児患者様を紹介いただいています。平日は19時まで、土曜日は13時まで紹介患者様や救急車からの連絡にできるだけ対応しています。毎週、水曜日、金曜日、第一第三日曜日は北阪神地区の2次当番病院として当直業務をこなしています。平成25年救急取り扱い件数は621件でした。

 

外来業務

午前外来は9:00-11:00受付、午後外来(予約のみ)は14:00-16:00受付となっておりますが、
それ以外にも必要に応じ対応しています。

 

発熱、下痢、嘔吐、発疹などを診療する一般外来(急性期外来)の他、市民のニーズの高い必要な以下の専門外来の充実に努めています(週間外来表参照)。

1.現在では低身長、甲状腺疾患、副腎疾患などを扱う内分泌外来

 

京都大学内分泌グループ、大阪母子保健センター、大阪市医療センターなどと連携し相談しながら診療を進めています。最近特に低身長で相談にこられるケースが多くなっています。現在成長ホルモン投与患者様も30人を超えています。新生児マススクリーニングにて甲状腺機能低下症(クレチン病)が見つかったお子様も数多く診療しています。思春期の発育などに関しては中長医師がコンサルタントとしての役割を果たしています。

 

2.血尿、蛋白尿、夜尿症などを扱う腎外来

 

兵庫医大小児科などと連携して診断、治療をすすめています。春は、学校検尿で陽性の小中学生など毎年紹介いただいています。小学校高学年の夜尿症のお子様に対しては御両親とも相談しながら内科的な治療も含めた適切な対処法を選択するようにしています。ネフローゼ症候群で比較的長く入院が必要なお子様小中学生に対しては院内学級の先生にも御尽力いただき体調の許す範囲で学習時間をとるように設定しています。

 

3.食物アレルギー、喘息、アトピー性皮膚炎などを対象としたアレルギー外来

 

近年食物アレルギーで受診されるお子様が多くなっています。食物アレルギー負荷テストなどにより適切で現実的な食生活および治療の選択を提案しています。喘息に関しては、発作時になるべく対応するようにしています。特に呼吸困難を訴えるお子様などは紹介いただき治療しています。アトピー性皮膚炎が著しいお子様に対しては皮膚科と連携しながら治療しています。

 

4.痙攣、運動障害、意識障害などを扱う神経外来

 

痙攣により救急車で当院受診するお子様の数は非常に多くなっています。多くは乳幼児中心の数分以内の熱性痙攣や胃腸炎関連痙攣ですが、時に無熱性痙攣や痙攣重積、中学生の学校での痙攣など多彩です。必要に応じ脳波、CT、MRIなどを施行し神経外来で方針を決めています。運動障害、意識障害などに対しても必要な検査などを含めて神経外来でフォローしています。最近は中学生、高校生の患者様もおられ今後の方針などしっかり立てるようにしています。

 

5.消化器外来

 

腹痛や遷延する下痢、肝機能障害など大阪大学小児栄養消化器グループ、大阪母子センターに協力いただきながら進めています。中長医師は母子センター非常勤も兼ねておりますので気軽に相談いただくようにお願いいたします。長坂は北海道大学、千葉県こども病院在籍中より専門としていた先天性代謝異常症、肝機能障害、小児脂肪肝、高コレステロール血症などの脂質代謝異常症の患者様の紹介やコンサルトいただいていましたが引き続き対応していきます。

 

6.予防接種外来

現在のところ未熟児で生まれたお子様、アレルギー症状の強いお子様などの、いわゆるハイリスク対象に行っています。

 

入院実績 

毎年少しずつ入院数は増えています。平成25年度入院数は530人でした。

入院患者内訳は以下のとおり

1.肺炎、気管支炎 297名 (RSウイルス感染 91人)

2.胃腸炎 脱水 122名

3.尿路感染症 8名

4.眼窩蜂渦織炎 3名

5.髄膜炎 3名

6.水痘 2名  

7.川崎病 23名

8.低身長入院精査 30名

9.食物アレルギー入院精査 15名

10.     アレルギー性紫斑病 4名

11.     急性虫垂炎 3名

12.     ギランバレー症候群 2名

13.     ネフローゼ症候群および慢性腎疾患 4名

医師のご紹介

氏名 長坂 博範(ながさか・ひろのり) 長坂博範
役職 小児科主任部長
卒業年度 昭和60年
専門分野(診療)  
専門医など認定資格  
患者様へのメッセージ・
好きな言葉など
 
氏名 吉田 真由美(よしだ・まゆみ) yosida82624.JPG
役職 部長
専門分野(診療)  
専門医など認定資格 日本小児科学会認定小児科専門医
日本周産期・新生児医学会認定専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コース
終了・同認定インストラクター
氏名 多久和 麻由子(たくわ・まゆこ) 75523.JPG
役職 主任医長
専門医など認定資格 日本小児科学会認定小児科専門医
氏名 古賀 千穂(こが・ちほ)
役職 主任医長
専門医など認定資格 日本小児科学会認定小児科専門医
日本小児循環器科学会認定小児循環器専門医

 

氏名 藤井 靖子(ふじい・やすこ)
役職 医師(嘱託)
専門医など認定資格 日本小児科学会認定小児科専門医
氏名 沖津 広樹(おきつ・ひろき)
役職 医員
氏名 松本 文博(まつもと・ふみひろ)
専門分野(診療) 神経外来
役職 医師(非常勤)
氏名 大西 聡(おおにし・さとし)
専門分野(診療) 神経外来
役職 医師(非常勤)
氏名 中長 摩利子(なかちょう・まりこ)
専門分野(診療) 一般外来、消化器外来
役職 医師(非常勤)
氏名 中野 景司(なかの・けいじ)
専門分野(診療) アレルギー外来
役職 医師(非常勤)

外来診療担当医表

外来診療担当医表はこちらをご覧下さい。

ページのトップへ